こんにちは。お元気でお過ごしでしょうか。私はここ数日、高齢家族が入浴できないために、アロマを使って顔や体拭きをしていました。
若いころ、自分の不調改善のためにアロマのお勉強をしていた時は予想もしませんでしたが、
今、高齢家族のケアにもアロマを取り入れられることに感動しています。
高齢の方と限定せず、家族や自分がお風呂に入れない場面はいろいろあると思いますので、ぜひ参考にしていただきたいと思い、今日は方法をご紹介します。

さて、アロマにはたくさんの種類がありますが、ここはやはりラベンダーがおすすめです。お肌のケアに使いますので、人工香料ではなく必ず天然のものをお求めください。
洗面器などのお湯でタオルをしぼって拭くときに、ラベンダーの香りを加えると、受ける側はもちろんですが、行う側である自分の気持ちも落ち着きますし、ラベンダーの殺菌作用、抗炎症作用も取り入れることができます。(※天然のラベンダーといっても、医薬部外品や医薬品ではありません。アロマは生活のサポートとして取り入れるものであり、自己責任で行います。)

そして重要なこととして、ラベンダーに限らず他の香りもそうですが、アロマは湯(水)に溶けません。薬局やアロマショップで無水エタノールを購入し、それにラベンダーを溶かしてから使います。
無水エタノール約5mlにラベンダー1~3滴が目安です。顔拭きの時やお肌の敏感な方は1滴がよいでしょう。加えたらよく混ぜて溶かします。
お写真はビーカーで作っていますが、5mlというと計量スプーン小さじ1杯分なので、ご家庭にあるものを代用してもよいと思います。ステンレス、陶器、琺瑯、ガラスの容器はOKです。プラスチック製はおすすめしていません。

お湯に入れたら全体を混ぜてください。おそらく体拭き用だと、みなさん最初、少し温度高めで用意すると思うので、ヤケドに注意してくださいね。

ちなみにこれらの写真は全て教室の教材で撮影しています。私も自宅では家にあるものをうまく使っています。さすがにそちらは生活感がすごいので、掲載はやめておきます。特別なものを揃えなくてよいのもアロマテラピーの良いところです。

ガーゼやタオルを浸して、適度にしぼって顔や体拭きをします。お湯が冷めたらお湯のみ足してください。
かなり高齢で言葉の表現も少なめなのですが、拭いているときに、「きもちいい」と言ってくれるので、私の方も嬉しくなります。
ご家族のお世話に関しては、時間的だったり精神的にもご苦労されていらっしゃる方も多いと思います。香りがあると受ける側がアロマの作用を得られるのはもちろん、行う側も気持ちが切り替わり心の負担軽減になると思います。
使い方、香りの選び方など疑問点がありましたらぜひご相談ください。
それでは、また何か他にもご家庭で使いやすい方法がありましたらご紹介したいと思います。





